調停・訴訟・裁判で不動産評価が必要な時

~不動産鑑定と不動産査定の違い~  遺産分割や財産分与、遺留分侵害額請求、賃料増減額請求などの調停・訴訟・裁判で、不動産評価額の資料の提出を求められたとき、不動産鑑定評価書と不動産査定書のどちらを提出すれば良いのか悩まれ […]

不動産鑑定の活用方法

  梅雨も明けて、夏本番の暑さが続いていますが、体調を崩されたりしていませんか。  今日は、不動産鑑定の活用方法についてお話ししたいと思います。 1.不動産鑑定、不動産調査、不動産査定の違い  所有している不動産の価値を […]

「既存不適格建築物」について

 以前のブログ記事において、不動産には多岐にわたる法令が関連しているとご紹介しましたが、今回はその法令の変更等によって現在の法令に適合しなくなってしまった建築物についてご紹介したいと思います。  都市計画法や建築基準法な […]

過去の土地利用の調べ方

 不動産鑑定評価を行う際、過去の土地利用について調べることがあります。紙面上の調査が主で、限られた範囲での調査となりますが、評価の際の参考情報となります。調査には古い住宅地図や国土地理院の空中写真などを利用します。今回は […]

令和4年地価公示発表

~標準地の不動産鑑定評価書~ 3月22日、令和4年地価公示が発表されました。 【全国の状況】  国土交通省の発表によると、全国全用途平均・住宅地・商業地のいずれも2年ぶりに上昇に転じました。三大都市圏は全用途平均・住宅地 […]

不動産調査(机上)

不動産鑑定や不動産売買の際に調査は欠かせません。  調査は、現地調査や役所調査など、いくつかの方法を組み合わせて行われ、調査の目的を理解したうえで正確な情報を収集することが大切です。 この調査はインターネットを利用して、 […]

市街化調整区域の開発許可基準

 市街化調整区域では原則として建築物を建築することはできません。 建築するには開発許可(都市計画法第29条)等が必要で、法第34条各号(立地基準)のいずれかに該当しなければ、許可を受けることができません。 この立地基準に […]

防災対策はリスクの把握から

 近年、台風や集中豪雨などにより全国各地で大規模な水害が発生しています。これを受けて、国や自治体ではハザードマップを活用した水害リスク情報の提供を開始しました。避難経路や避難場所に関する情報も周知するなど、水害被害を軽減 […]