とやま旅行のススメ

5月の連休いかがお過ごしでしたでしょうか。

さて、連休の次は夏休み!どこへいこうか計画をたてている方も多いのでは。

私は転勤の関係で、富山で3年ほど暮らしました。縁もゆかりもなかった富山のことがとても好きになり、埼玉に越してきてからも富山を訪れています。そこで、旅行におすすめ、富山の情報をお届けしたいと思います。

 

富山は、東京、大阪、名古屋からほぼ等距離にあり、また、北陸新幹線開業により富山・東京間の移動時間は2時間となりました。富山県は、10市4町1村いずれも個性派ぞろい。自然や風土に根ざした文化があり、暮らしがあり、祭りがあり、めぐるほど楽しいという魅力があります。

富山駅前は再開発が進み、にぎわいがあります。2022年3月新しい商業施設MAROOTがオープン、ここ数年でホテルも続々開業しています。富山市は全国的にも珍しい多種多様な路面電車が東西南北に行き交う〝鉄軌道のまち〟として知られています。

今回は路面電車沿いのスポットをご紹介していこうと思います!

○富山市ガラス美術館

隈研吾氏の設計で、立山の氷の岩脈のような、あるいは富山で作られる美しいガラスのアートのような、キラキラと光るファサード(外観)を持った美術館です。

富山市立図書館が併設されています。一般図書、児童図書約45万冊の蔵書に加え、気軽に読めるファッション誌からビジネス誌・芸術誌など書店の店頭にはないような専門性の高いものまでを約500タイトルを揃えています。また、ビル内には、ガラスギャラリーやカフェ、ショップがあり、誰もが使いやすく心地良く滞在できる図書館で、住んでいる間は毎週のように通っていました。

○岩瀬浜

江戸時代後期から明治時代にかけて北前船の交易で栄え、今なおその町並みと文化を垣間見ることができる富山市北部の、レトロな町並みが人気です。

お食事やお買い物も大変おすすめです。日本酒バーやブルワリーがあり、お酒好きは特に楽しめるエリアです。富山で暮らしたことがきっかけで、日本酒好きになりました。

○還水公園

自然と富岩運河の歴史を大切に活かした富岩運河環水公園。9.7haの広い敷地内には、芝生や運河が広がります。「世界一美しい」と言われているスターバックスコーヒーや「フレンチの鉄人」坂井宏之監修のレストランもあり、人気のスポットとなっています。春は桜の景色が美しく、夏は水遊び、冬は幻想的なイルミネーションと、季節ごとに変化があり、イベントも数多く開催され、いつ訪れても楽しい公園です。

公園内から先ほどご紹介した港町「岩瀬」までのクルージングも運行されています。

 

以上おすすめの観光スポットでしたが、富山市内だけでもまだまだおすすめできるところがたくさんありお伝えしきれません…!ぜひぜひ、富山にいらしてお気に入りをみつけていただければと思います。また、震災から5ヶ月、北陸を応援したいですね。

 

ちなみに、当赤熊不動産鑑定所は、本社が埼玉県上尾市に、東京事務所が千代田区永田町に所在しています。不動産鑑定については、東京・埼玉に限らず、富山県ももちろんのこと、日本全国へ伺います。ご相談お待ちしております!

 

参考HP

富山県公式ウェブサイト (pref.toyama.jp)

【公式】富山県の観光/旅行サイト「とやま観光ナビ」 (info-toyama.com)

TOYAMA STATION CITY (toyama-stationcity.jp)

富山市ガラス美術館 – ホームページ (toyama-glass-art-museum.jp)

自然と人が調和する富山県の新しいオアシス | 富山県富岩運河環水公園 (kansui-park.jp)