お役立ち事例

限定価格

○隣地を買う時、借地を買い取る時などの当事者間取引の場合、第三者が買う場合の市場価格とは異なる価格=「限定価格」が適正な価格となります。
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単体での価値・・・A・Bともに宅地としては使いにくい土地

単体での評価額

A:70,000㎡/円 × 50㎡ = 3,500,000円

B:80,000㎡/円 × 50㎡ = 4,000,000円

単体 AとBの合計       7,500,000円

土地AとBが併合した場合の評価額

 地積100㎡ 間口10m 奥行10m 

 100,000㎡/円 × 100㎡ = 10,000,000円

AとBを併合すると、全体で2,500,000円分の価値が増加します。

よって、AはBを取得することによって、A土地自体の価値も増加することになるので、B単体の通常の取引価格4,000,000円に加え、上限+2,500,000円まで支払って取得しても採算が取れることとなるのです。

※ 鑑定評価に当たっては、増分利益をAとBに配分して限定価格を決定します
※ 上記は一例で、併合によって価値が増加しないようなケースもありますので注意が必要です


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